Arterial Stiffness 動脈壁の硬化と老化

主要文献

文献ナンバー No.22-(13)

Kollias A, Lagou S, Zeniodi ME, Boubouchairopoulou N, Stergiou GS.. Association of Central Versus Brachial Blood Pressure With Target-Organ Damage: Systematic Review and Meta-Analysis.Hypertension. 2016 Jan;67(1):183-90.
◆標的臓器障害における中心対上腕血圧の関連:系統的レビューとメタ解析◆
【目的】中心血圧(BP)が上腕血圧より正確に標的臓器に対する血行力学的ストレスを反映するか検討する。【方法】症状発現前の標的臓器障害における中心対上腕血圧の関係をレビューした。【結果】上腕収縮期血圧より中心血圧がより密接に関係したのは以下であった。@左室重量インデックス(12の研究、n=6,431;加重年齢49.9±13.1歳;51%が高血圧群):相関係数r=0.30;95%信頼区間(CI)(0.23-0.37)対r=0.26;95%CI(0.19-0.33);p<0.01、A頸動脈内膜-中膜厚(7つの研究、n=6,136;加重年齢55.6±13.2歳;48%が高血圧群):r=0.27; 95%CI(0.19-0.34)対r=0.23;95%CI(0.16-0.30)、 p<0.01、B脈波速度(14の研究、n=3,699;加重年齢53.9±13.3歳;53%が高血圧群):r=0.42;95%CI(0.37-0.47)対r=0.39;95%CI(0.33-0.45)、p<0.01。【結論】上腕血圧と比較して中心血圧は、症状発現前の臓器障害の多くの指標とより強く関係している。
この文献の英語文献「PubMed」を参照する