Arterial Stiffness 動脈壁の硬化と老化

主要文献

文献ナンバー No.22-(6)

Shih YT, Cheng HM, Sung SH, Chuang SY, Hu WC, Chen CH.. Is Noninvasive Brachial Systolic Blood Pressure an Accurate Estimate of Central Aortic Systolic Blood Pressure?Am J Hypertens. 2015 Oct 5.
◆非侵襲的上腕収縮期血圧は、中心大動脈収縮期血圧の正確な推定値であるか?◆
【目的】非侵襲的上腕収縮期血圧(nSBP-B)は侵襲的な中心収縮期血圧(iSBP-C)の正確な推定値を示すか、nSBP-Bと非侵襲的中心収縮期血圧(nSBP-C)のエラーを比較する。【方法】高精度の侵襲的中心大動脈圧波形と非侵襲的上腕脈拍容積記録波形を、Generation グループ(G:n = 40)とValidation グループ(V:n = 100)で記録した。全身性伝達関数(GTF)を用いたiSBP-Cの正確性について、パルス波形分析(PWA)とN-点移動平均(NPMA)法を用いて、平均絶対誤差(MAE)を算出してVで調べた。【結果】Gで、MAEはnSBP-Bと侵襲的上腕SBPの間で4 .6 ±4.1mmHgで、nSBP-BとiSBP-Cの間では6.8±5.5mmHgであった。PWA、NPMAおよびGTFのiSBP-CとnSBP-Cの間のMAEはそれぞれ5 .5 ±4 .5、5 .8 ±4 .9 および5 .9 ±5 .0 mmHgであった。V で、iSBP-C を推定するためのnSBP-B(6.9±4.6mmHg)のMAEは、PWA(5.0±3.4mmHg)とNPMA(6.1±4.4mmHg)およびGTF(6.1±4.9mmHg)より有意に大きかった。【結論】iSBP-C の推定においてnSBP-B の精度はnSBP-Cより劣っていた。
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